2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
基地局がないとスマートフォンというのは動きませんが、基地局は、ファーウェイは世界の二六%を押さえて、一位のエリクソンが二九%ですが、第二位で、スマートフォンのシェアも世界でナンバースリーなら、基地局に至っては世界ナンバーツー、両方総合すると世界ナンバーワン企業とやはり言っても間違いないでしょうね。スマートフォン第一位のサムスン電子、二〇%、世界シェア。
基地局がないとスマートフォンというのは動きませんが、基地局は、ファーウェイは世界の二六%を押さえて、一位のエリクソンが二九%ですが、第二位で、スマートフォンのシェアも世界でナンバースリーなら、基地局に至っては世界ナンバーツー、両方総合すると世界ナンバーワン企業とやはり言っても間違いないでしょうね。スマートフォン第一位のサムスン電子、二〇%、世界シェア。
もう一つは、G7の中にどうして世界ナンバーツーの中国を入れないんだ。 つまり、G7じゃなくて、先ほども出たインドも入れればG10にすべきだ。そして、常任理事国にドイツと日本を入れるべきだ。これを動かすのは、ドイツと日本がよく話合いをして、そしてアメリカとかほかの先進国を動かすことです。
価値は横に置いておいて、経済力、軍事力というものを考えたときには、日本は、経済では世界ナンバーツーでありますけれども、大変大きな問題を抱えている。それは何かというと、莫大な財政赤字と人口減少、そして少子高齢化という構造的な問題を抱えている。
ただ、その国策が功を奏して、日本が世界ナンバーツーの経済大国になった、このような状況において、いまだに日米関係、日米関係と、今言いましたように、大事なんだけれども、ますます依存を深めているようにしか私には思えないんです。
あれほど荒廃した日本経済が世界ナンバーツーになったわけでありますから。このときには、何も、政府の資金というのはそう必要としなかったんですね、それぞれの力でできたわけでありますから。ですから、そういうような事態を一日も早く取り戻していきたい。今は全く、デフレスパイラルという極めて特殊な状況であります。
円高は、我が国の経済というものが自由世界ナンバーツー、世界第二位の経済力を持ったというあかしの現象でもございます。どうかこの状況の中で、我が国経済の方向性というものを、世界経済との調和のある持続的な発展を目指す方向にぜひとも方向転換をしていただきたいものだ、このように考えるところでございます。
ですから私は、けさの日米会談でカーター大統領は福田総理に対し、経済大国世界ナンバーツーの日本は、アジアにおいて経済力に見合う政治上の役割りを果たしてほしい。これは大変な厳しい、本当に日本にとってはショッキングな注文がつけられているわけです。これは恐らくいろいろと考えられますが、私の考えでは、途上国への経済協力の一層の強化を直接強く求めた意味じゃないかと私は考えられます。